講師紹介

【A講座】 大河原 準介

劇作・演出。1981年生まれ、仙台市出身。桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻修了後、2007年に演劇企画集団LondonPANDAを旗揚げ。ポップ・ブラック・シュールな笑いをベースに毎回、近所に居そうだけど見たことはない人々をモチーフに作品を紡ぐ。2015年にロンドンへ遊学。2016年より活動拠点を地元・仙台に移転。公演以外にも俳優養成WSの主催や被災地域へのアウトリーチなど、活動は多岐に渡る。佐藤佐吉賞2010年度最優秀演出賞、若手演出家コンクール2016優秀賞受賞。


【A講座】 佐野 バビ市

演出家、脚本家、俳優、女形。2003年「劇団東京ミルクホール」旗揚げ。以降、全作品の演出・脚本を担当。コメディの演出を得意とするが、ジャンルにとらわれず出演者と節操なく真面目に遊ぶ。日本演出者協会「若手演出家コンクール2004」で最優秀演出家賞を受賞。主な演出作品に「太陽と恋とポッと出のベテラン」(WAHAHA本舗)、「The Lover & Review Sketch」(韓国・アジア演出家展)、「テキーラ東京」シリーズなど。


【B講座】 平塚 直隆

劇作家・演出家・俳優。2005年「オイスターズ」結成。以降全ての作・演出を担当。ライトでドライな不条理系会話劇を得意にしている。2009年『はだか道』第4回仙台劇のまち戯曲賞大賞、2010年『トラックメロウ』第16回劇作家協会新人戯曲賞最優秀賞、2012年『豆』第12回AAF戯曲賞受賞。演出家としても若手演出家コンクール2010優秀賞、2011最優秀賞。『ここはカナダじゃない』第61回岸田國士戯曲賞最終候補。


【C・D講座】 後藤 ひろひと

1969年山形県生まれ。通称「大王」。脚本家・演出家。1990年~96年、「遊気舎」座長を務め、ほぼ全作品の作・演出・出演を手がける。その後、川下大洋と「Piper」を結成。「Piper」プロデュース公演の他、パルコ劇場等、数多くの脚本や演出を手がける。完成度高くスケールの大きなエンターテインメント作品には定評があり、独特の話術と四カ国語を操る怪優でもある。また、TV・ラジオ・映画・出版など様々な分野でマルチな才能を発揮している。


【E講座】 加藤 ちか

1962年生まれ。愛知名古屋市出身。多摩美術大学絵画科日本画科在学中より、劇団第三エロチカにスタッフとして8年在団の後、フリーの舞台美術家となる。美術家、朝倉摂氏に師事。1999年、燐光群「天皇と接吻」で読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。NODA・MAP、渡辺えり作・歌舞伎座公演、劇団EXILE公演、TV「おかあさんといっしょ」等。一般社団法人壁無き演劇センター、アジア女性芸術会議に在籍し、国内外で舞台芸術活動を展開している。


【F講座】 宮田 慶子

1957年生まれ、東京都出身。1980年、劇団青年座に入団。創作劇、翻訳劇、ミュージカルなど多方面にわたる作品を手がける一方、演劇教育や日本各地での演劇振興・交流に積極的に取り組んでいる。公益社団法人日本劇団協議会常務理事、一般社団法人日本演出者協会副理事長。主な受賞歴に、第29回紀伊国屋演劇賞個人賞、98年芸術選奨文部大臣新人賞、第43回毎日芸術賞千田是也賞、第9回読売演劇大賞最優秀演出家賞など。


【G講座】 田畑 真希

3歳からクラシックバレエを始める。高校生の頃、トゥシューズを履いて踊ることに疑問を感じ、更なる表現を追及するため桐朋学園短期大学演劇科に入学。様々なジャンルの身体表現を学ぶ。滑稽なまでにガムシャラに、ユーモアを散りばめながら丁寧に時間を紡ぐ作風には定評があり、7カ国15都市にて作品を上演し好評を得る。自身の主宰カンパニー「タバマ企画」を立ち上げ、国内外で精力的に活動中。公共ホール現代ダンス活性化事業登録アーティスト。


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